いけだメディカルクリニックは平成19年7月に瑞穂の杜にできました。内科、神経内科、消化器科、心療内科が専門ですが、
地域住民の方々の健康管理に広く携わっていきたいと考えております。
私の経歴にもあります通り、医者としての経験の前半は主に頭の病気について研究、治療をしてまいりました。
後半は一般内科医として地域医療、及び脳ドックを中心とした検診業務に従事してきましたが、この間の経験から、
最新の診断機器を使っても、症状を説明できるようなはっきりとした病気の見つからない人がたくさんいる事を知りました。
当クリニックでは、X線撮影、超音波画像診断装置、電子内視鏡などを用いて病気の有無を調べると同時に、
検査で異常が見つからないにもかかわらず症状が続く方への服薬治療、生活指導、カウンセリングなども行います。
「病院はこわいところだからどうも行く気がしない」「どうせ気のせいですよと言われてしまう」。
こんな方にも気軽に来ていただき、そして、ほっと安心してきたくしていただけるようなクリニックにしたいと考えています。
それでは診察室でお会いしましょう。
東京医科歯科大学医学部卒業
同大学脳神経外科教室入局
同教室在局中に武蔵野赤十字病院、
富士吉田市立病院(脳神経外科医長)に赴任
1987年から1989年までNIH(米国国立保健研究所)の脳卒中部門に留学
1999年から浅井病院内科診療部長
2007年7月いけだメディカルクリニック開設
院長に就任
浅井病院在職中に以下歴任
東京医科歯科大学学術博士
日本脳神経外科学会認定医
千葉県介護支援専門員
身体障害者診断医(肢体不自由)
趣味
ジャズピアノを弾くこと、サイクリング
当クリニックのロゴマークのデザインは、英文字の『IKEDA MEDICAL CLINIC』とハーブの一種『ラベンダーの花束』を重ね合わせたものです。
前面の「いけだメディカルクリニック」の名称をあえて英文字にしたのは、
科学的エビデンス(根拠、証拠)に基づいた医療の実践およびそれに伴う医療従事者側の程よい緊張感や責任感を表現しています。
一方、後方に描かれているラベンダーの花はハーブの中でもさわやかな芳香をもち、
その香りはリラックス効果や睡眠を促す作用があると言われています。一輪では決して華やかな花とは言えませんが、
医師を中心としてスタッフ全員が力を合わせることでラベンダーの花束のように人々を癒す力を持ちたいという願いを込めました。
地域の皆様に深く愛され頼りになる存在として、より良い医療の実践を心構えといたします。